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「集保結算所がESGの推進に成功し、TCSA台湾企業永続賞の二つの栄誉を受賞しました。」

2023/11/15

台湾永續能源研究基金會主催の「2023TCSA台湾企業永續獎」は11月15日に授賞式が行われ、集保結算所は同日、「永續報告獎」と「創新成長領袖獎」の双方で認められ、副総経理の陳光輝が代表として受賞しました。

副總經理陳光輝出席代表領獎

集保結算所は、ESGの各側面を向上させるために、取締役会の下で持続可能な発展委員会を設立し、委員長である林丙輝が召集人となり、取締役および監査役が委員として任命され、企業ガバナンス、イノベーション金融、責任金融、環境持続可能性、社会参加、従業員ケアなどの6つの作業チームを立ち上げ、委員会が策定したESGポリシーを共同で実行しています。これにより、トップダウンで持続可能な発展目標を実現しています。

陳光輝は、集保結算所が金融の中核能力を結集し、自身の影響力を活かして持続可能な発展を推進し、利害関係者との良好なコミュニケーションを維持していることを強調しました。2017年からは自主的に「企業社会責任報告書」を発表し、2020年からは「永續報告書」に自発的に昇格しています。集保結算所の永續報告書はGRIガイドラインに基づき、SASB仕様に従い、気候関連の財務情報開示(TCFD)を強化し、独立第三者による検証を受けつつ、国際基準に準拠してESGの具体的な取り組みと実績を十分に開示しています。これにより、複数年にわたり審査の肯定を受けています。

今年は集保結算所にとって3度目の「創新成長領袖獎」を受賞し、受賞した「集保e手掌握」アプリは、デジタル化と非対面サービスの市場トレンドを十分に示しており、債券と株式の一元化、電子化された配当通知などのサービスを実現し、市場における淨零排放の推進を支援し、デジタルイノベーションの成果を体現しています。

将来、集保結算所はさらなるESGサービスの推進、持続可能な金融インフラの構築を進め、企業の配慮と社会的責任の実践を実現し、積極的にESGモデル企業を構築していく予定です。